Continental Recruiting Information 2010/新卒者採用情報2010
コンティネンタル・オートモーティブ株式会社
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技術マネジャーが語るコンティネンタルのテクノロジー
人事マネジャーが語るコンティネンタルの人材像
人事マネジャーが語るコンティネンタルの人材像
「クルマが好き」が大前提のポテンシャル採用
 就職活動中のみなさん、こんにちは。
 さて、今回はみなさんの就職活動に少しでもお役に立てればと思い、私たちコンティネンタルの人材観、採用の際のポイントについて少しお話します。
 まずコンティネンタルの新卒採用は素地能力重視のポテンシャル採用です。学生の出身大学は関係なく、個人の資質と意欲をじっくり見て採否を決定します。大学は基礎的な力を養う場であり、座学や実験が中心です。製品を作ることはありません。
 しかしその座学、実験を行った経験はコンティネンタルに入社後の実学で大いに役立つのです。コンティネンタルは自動車部品の企業ですから、当然クルマが好きという方は大歓迎です。
 エレクトロニクス、メカトロ、制御、ソフト、そして自動車工学等を専攻しておられるみなさんが主な採用対象となります。  コンティネンタルの製品は大きな機械ではありませんが、油圧や電気によってクルマの挙動を制御し、タイヤを通じてコントロールすることでクルマの安全を実現する基幹部品なのです。
外資メーカーと国内メーカーの比較
 つぎに言っておきたいことは、コンティネンタルは外資メーカーであることです。みなさんの中には「外資はドライで、人材を非情に捨てる」と思っている人もいるかも知れません。そういう割り切り型の人材観を持つ外資がないとは言いません。
 しかしコンティネンタルはそのようなイメージとは少し違います。メーカーにとって技術者は命。人を育て、結果として社員も会社もともに成長したいと考えている会社です。
 ただし、コンティネンタルは典型的な日本企業とは違う文化を持っています。典型的な日本企業の人材の取扱は、教育にしても、開発の機会にしても、その結果としての給与にしても、余り差がつかないようになっています。良くも悪くも横並びです。
 組織内でだれかが突出すると、他からの不満が出るから「結果平等」の組織になっています。また多くの職種を経験させてゼネラリストを育成する傾向も強いのも典型的な日本企業の特徴です。
 コンティネンタルは「結果の平等」を追求しません。個人の能力、資質、頑張りによって、処遇し、教育育成を行っていきます。重視するのは個人の意思であり、本人の志向性に沿ったプロフェッショナルを育成していきたいと考えています。
 自分のキャリア形成に意思と責任を持ってもらって、会社はそれを支援し、その結果、身に付けたスキルや能力によって処遇する。考え方によってはこちらの方が合理的でフェアなのかもしれません。 どちらの文化がみなさんの社会人生活のスタートとして適しているのかをぜひ考えて頂きたいと思います。
世界の中のコンティネンタル
 コンティネンタルグループは世界企業です。そして日本のコンティネンタルは、グループのアジア地域の製品開発拠点に位置づけられます。
 まだコンティネンタルの日本での歴史は浅く、例えば国内でのブレーキ市場のシェアはまだ数パーセントに過ぎません。しかしコンティネンタルのブレーキの世界品質は高く評価され、1年先、2年先、3年後に発売される車種への搭載が決まっており、常に開発が進行中です。
 そして売上高も毎年成長をし続けています。少なくとも数年先までの大きな成長は見えているといっていいでしょう。
 そんなコンティネンタルでぜひあなたのファーストキャリアを始めてはいかがですか?きっと多くのテクノロジーを吸収できるはずです。最初の数年キャリアで得られたスキルや経験の差は後々大きく影響します。
 若いころからコンティネンタルで世界の技術をしっかりと身につけることによって、みなさんは世界で通用する優秀なエンジニアとして高い評価を頂くことになるでしょう。
 もちろん、入社されたみなさんにコンティネンタルで長く活躍してもらえるように「仕組み」を整備していくのも、私たち人事の使命です。そこについては各部署のマネジャーとともに共同歩調をとりながら努力を続けていきたいと思っています。
 コンティネンタルは、みなさんを輝かせることに密かな自信を持っています。みなさんが入社して数年のうちには自信を確信に変えることができるように共に歩んでいきたいと考えています。
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